わらび餅のオッサンは東京進出の夢を見るか?

つい最近、大阪生まれ大阪育ちの友人が言っていたこと。

「東京には”わらびもちのオッサン”がいない」

・・・たしかに。聖書の話をしにくる人は東京にも大阪にもいる。人ごみの中で手相の勉強をしている人は東京にも大阪にもいる。が、夏に「わ〜らび〜も〜ち〜♪」とチャルメラ風にやってくるオッサンは大阪にいるが、東京にはいない。

東京で見たことないだけかも、とも思い、東京出身者に、「東京には、わらびもちを車で売りにくるオッサンがいるのか?」と聞いたところ、「そんな奴おらへんやろ〜」と、ひびき師匠なみのツッコミを受け、大笑いされる。ちなみに、名古屋人に聞いたところ「あー、名古屋だと、たまに見かけますね。」との回答。

なんだか大阪だけの文化らしいぞ、と、ググッて調べてみると↓のasahi.com記事を発見。

ふーん、なるほど。以下事実が判明。

  • わらびもちの移動販売は、東京にはほとんどいない。
  • 近畿を中心に中四国中部地方では目撃談あり。
  • 焼き芋屋が兼業で夏に「わらびもち」「かき氷」の移動販売をやっている。
  • 近頃、手軽にお菓子が買えるようになったため、わらびもち移動販売は苦境。

おぉ、まさか冬の焼き芋屋の兼業事業だったとは。。。

以上、完全なる雑談でした。