「テレビCM崩壊」日本マーケットはど

テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0

テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0

かなり売れている本みたいです。根がミーハーなので、ご多分に漏れず読みました。
「テレビCMを消費者は無視している」という(もはや、あたりまえの)事実が記載されています。「王様は裸だ!」ということを高々と論破している感じ。(アメリカにおける)様々な事例をもとに論述しています。テーマがおもしろいだけに、興味深く読めます。あくまでアメリカの事例がほとんどなので、日本マーケット独特の視点・考察がある本だと、もっと面白くて、もっと物議を醸し出すかもしれません。あまり、Web礼賛論に陥らないでほしいな、とは思いますが。