ジダンがラグビー?
ラグビーワールドカップ(W杯)・フランス大会。
日本代表、フィジー戦は惜しかったです(31-35)。次はウェールズ戦。フランス大会のくせに、なぜかウェールズ(カーディフ)開催。仕組まれたとしか思えない完全アウェーでの戦い。現在、イギリス在住の姉がウェールズに日本の応援に行くらしく、日本が勝った場合は、8万人の観衆を敵に回して生きて戻れるかどうかが心配、とコメントあり。無事を祈ってます。
さて、フランス大会だけあって、サッカー界のスーパースター・ジダンが大会アピールに一役買っている模様の↓CM。「背番号・10番」を付けたジダンがプレーするラグビー。タックル受けたら即倒れるわ、自分がタックルに行ったら、引きずられるわ・・・ただし足技だけはスゴくて、、、、と、最後のオチがベタですが笑える。
「ラグビーの試合でもディフェンスに頭付きしちゃう」という自虐ネタではないです残念ながら。
Zidane/Galthié - le match
ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会で、サッカーの元フランス代表、ジネディーヌ・ジダン氏(35)が存在感を見せている。開催国が生んだ世界的スター。畑は違えど、広告塔と言える働きぶりだ。
ジダン氏が不慣れなラグビーに挑戦し、思わずヘディングしてしまうテレビCMが笑いを誘う。ロイター電によると、ラグビー・フランス代表のラポルト監督は本人に直接電話したことを明かし、「彼は我々のサポーターになってくれた」と誇らしげ。ニュージーランド代表選手と一緒に子供たちと触れ合う企画もあり、ジダン氏は「子供と一緒にこういう(ラグビーボールをける)場を持ててうれしい」と話した。
フランスのラグビー人気は地域によって差がある。サッカーの代表チームが多民族国家の象徴とされるのに比べ、ラグビーは白人が中心のスポーツと見られがちだという。98年サッカーW杯優勝の立役者で、国中を熱気で包んだアルジェリア移民の子が、盛り上げ役に担ぎ出されるのは自然な流れか。